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ダテンシック
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作詞 アマジ |
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今日も数えきった 有り余るほどの不幸者を
こちらの世界では全てがわかる
どんなに笑っている者も苦しくて
明日に怯えているぐらいのこと
仮にそれが思い込みだったとして
その激しい痛みは誰が負う?
怒りの矛先が向いている
ちょっとそれはゴメンだな
なぜこんなにもただ救われたかな?
僕はもう少し苦しむべきだったはずなのに
こんなにもただ楽してられる
意識が遠くなる 置き去りの一人称
ただ揺らぎきっていた 目に映った全ての景色が
そう、昨日までの世界では
どんなに見きったつもりでいても
第一印象が率直すぎていて
例えどんなに辛かったとしても
その幸せな雰囲気は誰が生む?
疑問の対象が宙を舞う
ちょっとそれは望外だな
なぜいつまでもただ泣いてたのかな?
誰かの分まで流すつもりは全然ないのに
こんなにもただ素直でいられる
意識が戻ってくる 待ちくたびれてた一人称
なぜ今更になり救われたかな?
僕はもう少し苦しむべきだったはずなのに
こんなにもただ楽してられる
意識が遠くなっても置き去りにはしないよ
なぜこんなにもただ縛られてたんだ?
僕はもう少し誰かと違うことがしたい
こんなにもただ羽が広がる
どこへだって行けるよ きっと僕だけの一人称
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