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百家争鳴
作詞 りお
黙り込む嘘のテレパシー
借り上げては怒鳴って左様なら

過ぎてしまえば可笑しく
哀しさに比例して声は出なくなるものだ

あなたに捧ぐ為の身
倦厭されてしまえば其れでお仕舞い
そんな身を持つ恨みなんて無い

予てからのお散歩も
如何にも上手くは転ばなくて

愛しているなんて言葉
易々と吐く物ではないと貴方は叱りますが
これでもう最後だと信じ切って
疑う点を見失ったからであって

疾うに理解は済んでいるのですが
未だきっと泣くのは早い筈

きっと貴方の声も震えて滲み出る哀しさを信じたい

声は疾うに見えなくなって居りました
愛しているも如何も嘘臭くて

もう謳い出せば快楽
さあ、お声をどうぞ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 百家争鳴
公開日 2007/09/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 初めて書くものだからなのかなかなか自信の無い仕上がりになってしまいました。

良ければ読んでみて下さいませ。
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