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星の声
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作詞 tsnr |
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向日葵の香るあの夏の日に
君は何を見て何を感じただろう
全てが盲目の奥で光る刹那に
君は遠く憐れみの中で泣いただろう
気が付けば
季節は通り過ぎて
僕の心は君の隣で
微かに息をしているよ
巡る想いは風の向こうに消えたから
僕もまた追いかけるように走る
目を閉じればいつかの星から
君の声が聞こえるんだ
何気なく
君は息を止めて
僕の心はいつの間にか
笑うことをやめた
一人ぼっちの僕には
もうなにも無くて
気が付けばまた
君の名を呼ぶんだ
そしてまた
声が聞こえたよ
遠く向こうの
星の声が
巡る想いは風の向こう
僕もまた追いかけるように走る
目を閉じればいつかの星から
君の声が聞こえるんだ
募る言葉の裏側へ
僕もまた追いすがり泣いたんだ
目を閉じれば君がいるから
また星の声を思い出した
想いだしたんだよ
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