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忘レジノ絆
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作詞 tsnr |
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時には強く握りしめる 心と心の実感を求めて
それでも空は遠く霞む 愁情の黄昏が僕を包む
時には弱く突き放す 刃となった君の言葉に
僕の心は蒼く崩れる 晴天の霹靂が僕を消した
心を失くして
どうやら僕は
大事なモノを忘れてしまった
夢中で彷徨う
哀れな子供が
微かな声で泣き叫ぶんだ
失うことで心が壊れるなら
繋がりなんて要らなかった
だから孤独を生きる僕には
戦う術なんてなかったよ
生きる意味を問いかけて
理解できずに消えゆく僕に
手を差し伸べた君の心を
絆と呼んでもいいのですか?
またそうやって
何気なく繋いだ手と手が
冷たい壁に阻まれて
崩れゆくキズナ
それでも何度も
何度でも僕らは
また一つになるために
つなぎ止めるキズナ
もう二度と
失わないように
忘れないように
抱きしめていく
キズナ
失うことで心が壊れるなら
繋がりなんて要らなかった
だから孤独を生きる僕には
戦う術なんてなかったよ
生きる意味を問いかけて
理解できずに消えゆく僕に
手を差し伸べた君の心を
絆と呼んでもいいのですか?
それをキズナと呼んでも
いいですか?
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