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NUKE
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| 作詞 tsnr |
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気が付けば世界は朱い暗闇で
もがいても届かないヒカリ
遠く見つめる先で消えていく
冷たく尖ったナイフの声が聞こえる
また巡りゆく記憶の螺旋から
暴かれた夢の無意味さ
足を踏み外して堕ちていく
淡く削られた誰かの声が聞こえる
崩れていく全てを背に
また僕は何かを忘れようとしているんだ
何もかもが狂っていたんだ
だから逃げ出した感情の向こう側
５メートルの距離から叫ぶ僕の
一体何が悲しかったのだろう？
失われた大切な何かが
また僕を突き動かす君の叫び
平和とか望む誰かが
また僕を突き動かしていくんだ
何もかもが狂っていたんだ
だから逃げ出した感情の向こう側
５メートルの距離から叫ぶ僕に
一体何を求めるのだろう？
誰もかもが願っていたんだ
だから立ち向かう無力な僕ら
戦う意味をはき違えた愚かな世界を
僕らは変えていけるのだろう？
気が付けば世界は晴れ渡る
手を伸ばせば君が居て
立ち向かう意味に気が付いた先で
誰かの笑う声が聞こえたんだ
聞こえたんだ
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