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愛を知らない者の詩
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作詞 江藤淳志 |
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Lonely night 夜空の煌きだけが部屋を照らす
窓の外では都会の光が人々を温かく包んでいる
Lonely me 優しくしてくれるのは星達と布団
足りないのは自分への愛を注いでくれる女
偽りのない真っ直ぐな思いだけが
僕を誘ってくれるんだろう
愛が欲しい 愛が欲しい 僕を癒してくれる愛が欲しい
寂しいんだ 寂しいんだ もう一人で過ごすのは寂しいんだ
一人の夜に一人っきりの部屋で待っててくれる女がいてほしい
Lonely day 寂しさの風が僕の横を通り過ぎる
道行く人々の目が棘となって刺さってきそうな気がする
Lonely human 人は一人で生きてはいけないと
言った人達はすでに手の届かない場所に旅立った
愛を知らない者は愛を求めて生きて
愛を知る者は愛を守って生きてくんだろう
愛が欲しい 愛が欲しい 人を愛する喜びが欲しい
悲しいんだ 悲しいんだ 愛を知らない自分が悲しいんだ
寂しくて 辛いんだ 愛する人が隣にいないから
遠い空のベテルギウス 彼は知ってるだろう
寂しさの向こう側に待っているのが無であるということを
愛が欲しい 愛が欲しい 僕を癒してくれる愛が欲しい
寂しいんだ 寂しいんだ もう一人で過ごすのは寂しいんだ
愛が欲しい 愛が欲しい 僕だけを見てくれる愛が欲しい
悲しいんだ 悲しいんだ 一人っきりの誕生日が悲しいんだ
生まれた時から見ている 見えない女神に触れて
人は愛から自分の生きる意味を知るんだろう
温もりを知らないで生きていく野良猫の様に
人は愛を知らなくして大人になることは出来ない
だから、この錆び付いた心に愛を下さい
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