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花の咲く夢
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作詞 melco |
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二人の記憶のトランク
鍵をどこか遠く置いてきて
途方に暮れてしまう
そんな毎日
すれ違う時間(とき)はいつだって
誰のものでもないと主張して
逃げ道失ってしまうね
どんな風だろう
自分を守るときの僕は
鳥瞰して嘆いていること
君は知ってるかな
君を失うことが怖くて
眼をつぶれないでいたら
君を見失っていた
夢に失った面影探す
それでも君は前を見て
歩いてほしい
心に積もった言葉を
何度も空気に乗せてみても
音にならなくて
またふりだし
どれだけの時間が僕たちを
近づけ離してしまったんだろう
たまらず涙溢れる
どんな風だろう
君に手を差し出す僕は
震える指先にだって
想いが詰まってる
君を失うことが怖くて
誰かの声に逆らって
走り出してしまっていた
ふいに立ち止まるときがあるけど
そのとき傍に咲く花を
君に捧げよう
君を失うことが怖くて
眼をつぶれないでいたら
君を見失っていた
夢に失った面影探す
それでも君は前を見て
歩いてほしい
傍に咲く花を
君に捧ぐ
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