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こだま
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作詞 melco |
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心の底から耳奥に響く声
いつになく激しくこだまする
嫌な事にぶつかる時
いつだって辞めてしまう準備はある
足りないものは分かっていたけど
疲れに任せて気づかぬふりをして
そんな自分に嫌気がさして
また本能が声を荒げる
限界点を越えてみな
きっと何もかもが逆さになる
後悔なんて終わってからすればいい
先に立つ後悔なんてつまらんぜ
急斜面を滑り出すような感覚
徐々に加速して風が包み込む
そんなイメージを描きながら
どんな時もブレーキに片足乗せてる
それを分かって苛立っているけど
いつだって涼しい顔を作る
そんな自分に嫌気がさして
またそっと滑り出してみる
少しづつでいいから着実に
一歩一歩踏み出せばいい
いつか噛んだ下唇、その血の味を
イメージしながらまた滑り出すんだ
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