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傷跡を繕うために
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作詞 砂夜 |
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とうとう切ってしまった腕には バンソコを何枚も重ねて貼って隠した
今でもやめられないあれは 毎日毎日人のいない時にやって隠した
今でも思い出すあの日のことは 誰かにすがり付いて隠した
突き放されるのが怖かった 置いていかれるのが怖かった
このままでいいなんて思っていない
でも どうすればいいかも分からなかった
今でも前と何一つ変わらないまま
何一つやめられないまま
やめる理由も見つけられなかった
あたしがもっと君を大切にしていたら
ちゃんと愛せていたら
こんなことにはなっていなかったのかな・・・
そう毎日思っていた 後悔は涙へと変化していく
今の自分を見つめて 今より倍強くなれたら
あたしはもう一度君を愛してもいいかな
ねぇ もう一度こんなあたしを愛してくれる?
あたしはもう一度君を愛したいよ。
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