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国境線
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作詞 M×G |
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国境のそばのこの町は涙が降る町
鉄の球が貫いた翼が痛くて 降りてみたんだよ (A)
通りすがりの僕には 言う権利はないけど
隣のアイツが死んだときは 涙が出たよ (サビ)
目的失ったはずなのに 何してるの?
首をかしげてないで ちゃんと教えてよ (サビ)
国境のそばのこの町は悲しみに埋もれる町
白い僕の羽もいつの間にか 赤黒くなってたよ (A)
昨日今日来たばかりの僕は 何にもいえないけど
向かいあの人が死んだときも 涙が出たよ (サビ)
目的失ったはずなのに 何してるの?
言葉濁らせてないで ちゃんと答えてよ (サビ)
『昨日は泣いた。弟が死んだ』って 言ってたよな
悲しい歌はまだ止まらないから 今日も泣くんだろな (A)
国境のそばのこの町は苦しみ絶えない町
僕の心いつの間にか 飲み込まれそうだったよ (A)
じゃ さよなら君が心配だけどもう行かなくちゃな
ずいぶん旅してるけど別れの時には 涙が出るよ (サビ)
どうにもこうにも気になって引き返してきたよ
まだなんにもわからないはずなのに 涙が出たよ (サビ)
だだいま、やっと帰ってきたよ
街は灰になって 知らない言葉でどなりつけて
知ってる顔も随分と少なくなった (B)
通りすがりの僕には 言う権利はないけど
空からこの町見下ろしてりゃ 涙が出たよ (サビ)
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