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海となれ
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| 作詞 Burning |
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黒い砂浜に 薄汚れた地図を広げて
赤い丸で囲まれた いつもの灯台
海は僕に 夜の見えぬ怖さを教え
まだ知れぬ 未知の世界へ導く黄色の光を
今日は行くよ 心一つにして
青い心に けじめをつけて
何故に夜は 深く暗く
そして明日の見えぬ希望に
永遠（とわ）に煌く光と共に
燦々と降る 太陽の恵みを
白い珊瑚礁に 命を重さを知り
船は汽笛を鳴らし そっと離れていくだけ
波は僕に 自然の壁の高さを教え
明日をも知れぬ 不安に潰されてしまう前に
今日は行くよ 心一つにして
歯がゆい心との 決別として
細き流れも 岩を削り
そして僕は 大海となり
刹那に浮かぶ想いと共に
津々と募る 儚き慕情
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