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離れる理由
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| 作詞 夕夜 |
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君と離れたいって思うのに
君を愛してはいけないって思うのに
君があまりにも笑顔で笑うから
離れられなくなるんだよ
この想いがとまる２秒手前
君は笑顔で『アイシテル』って…
僕は最低な約束をしたんだね
アイシテルなんて この先何があるか
分からないのに ずっと居ようなんて
君が泣くの分かってたのに
未来なんてわかんない
だからこそアイシテル人に
最低な約束ができるんだ
ずっと隣に居たかったんだ
この気持ちは嘘じゃないんだよ
誰よりも君のこと愛してたんだ
イヤッテ言うほど君を愛してるんだ
皆が嫉妬するほど君を愛してるんだ
君をこれ以上好きになってはいけないって思うのに
君とこれ以上愛を深めないって思うのに
君があまりにも綺麗に泣くから
忘れられなくなるんだよ
君が笑顔で笑う２秒手前
僕は君の前から去ったんだ
僕はひどいことをしてしまったね
君は大泣きしながら 僕の名前を呼ぶんだ
ごめんね それだけしか言えないんだ
君が泣き崩れるの分かってたのに
もう戻らない
だからこそ君を必死で嫌うんだ
僕のこと嫌ってよ？
ずっと想って居たかったんだ
この気持ちは本当だよ
誰よりも君のこと好きだった
ダメって思うほど君を嫌ったね
可哀想って思うほど君を拒んだね
君と離れるにはそれなりの理由があったんだ
君これ以上不幸にできないって思ったんだ
君があまりにも悲しそうだから
僕は離れられなくなるんだよ
君が泣くのは分かってたんだ
僕は君の前から去ったんだ
僕が逝ってしまっても君だけは
幸せであるようにと
誰かに頼むことだってできたんだ
僕が逝ってしまっても君が
泣かないようにと
誰かに隣に居てやってくれと頼むことだってできたんだ
だけどやっぱり頼めなかったんだ
だって君の隣にはほかの男がいたら悲しいから
君の隣には僕が一生居たかったんだ
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