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やくそく
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作詞 少年アリス |
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あの日 僕らは
一人残らず 子供だった
見たことのない空の色に怯えた
逃れようもなく 子供だった
貴方は
彼らを 駄目な人間だと言う
何も出来ない奴だと見限る
動物を 無邪気なもののように語る
赤ん坊を
価値あるものだと 手放しに讃える
けれど 本当に
何一つ 零してしまいたくないのなら
彼らの呻く声の中に
僕らを見つけて欲しいんだ
だって
奪われることを認めたのは
生きていくことを穢したのは
愛することを諦めたのは
世界で 貴方だけだから
僕らを美しいと信じた貴方に
ほら
いつだって僕らは 答えようとする
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