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もう大丈夫
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作詞 狂孤愁羅 |
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君は言いました
「もう大丈夫」と
僕は心の安心が
広がってく気がした
暗い空見上げて
何を思ったの?
僕は独り
膝抱えながら
じっと君のその姿を
黙って見ていた
速いようで
短いようで
君のその顔が
とても綺麗で
冷たくなった手を
ぎゅっと握り締めても
君はもう握り返せない
春の夜風が体中を
擦り抜ける
君のその綺麗な髪が
硬いベッドの端から
さらりと落ちる
冷たい風に乗って
もう逢えないと
思ったんだ
大丈夫だよと言った
君にさよなら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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