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浪漫大社
作詞 だいち
素足には危険が付きまとう
今朝ぶつけた小指はそのことを教えてくれた
風は季節を伝えてくれるけど
肌で季節を感じるより
思い出が脳に信号を送る方が早い
でも目を閉じると彼女との別れのシーンが真っ先に
みんなが好きな春も
部屋の隅で足を組みたくなる
辛すぎる甘すぎるも
間を取れば調度いいになるのに
あえてそれはしない


両極端な味が常に自身と不安を与えてくれる
寂しいのに泣こうとしない
涙が言い訳を作ってくれるから
自分の言い訳は自分で考えたい


悲しい口答えも責任はこの手の中に握りこむ
こぼれる光がないくらいしっかりと


夕日が消える
赤くなっていた庭も
黒の化粧をしてうずくまる時間
夜が怖いなんて思ったことはない
目を閉じればいつでも会える親友だから


色んなことに目を閉じすぎて
前を見ることを少しためらうようになった
これも夜を好きになったせいだと思う
でもやっぱり進もう
先に見える足跡に自分の足を重ねて


今日におはよう
明日におやすみ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 浪漫大社
公開日 2009/11/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント すっと
ふと

考えて

また笑って。。。
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