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1、2の3で。
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作詞 もやしっこ |
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離れるのは怖いよ
できるだけずっと近くにいたいよ
そのわがままを
あなたは許してくれたから
できるだけずっと
一緒にいることができたんだ
近づきすぎて
そばにいすぎて
僕の視界には
あなたの一部しか映らなくなった
あなたがどっか怪我をしても
近づきすぎて見えなかった
分かりたいと思うがあまり
近づきすぎた僕らの距離を
不安と不安が引き合わせた
臆病な心と心を
なかなかどうして僕は
あなたのことを信用できません
いや
たぶんきっとあなたのことは
世界一信用していますよ
ただ僕は
オスとメスの本能
この社会の仕組み
自分自身のことが信用できないんです
早く君の傷の手当てをしないとね
このままだったら見えやしないから
僕は君から一歩距離をとってみたよ
そしたらね
君の全体が見えたの
君の周りの状況も
ちゃんと分かれたよ
近づきすぎた僕らの距離を
その間違いを
離れるのは怖いかなって
一度距離をとったら
どんどん離れていきそうで
でもね うん
大丈夫だよ
ちょっとくらいの距離ならば
僕らはお互い手を伸ばせば
すぐに確かめあえる
今度は自らの意思で
ちゃんと触れたいときに触れるよ
もう無理することなんて
なにもないよ
君から差し伸べてくれる手が
僕を強くしてくれるから
その手がなによりも
僕を安心させてくれるから
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