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雪の迷子
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作詞 *Rain* |
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雪が降って、世界が銀色になったら旅に出ようか・・
誰も知らない・・国・島・山・川・海・・不思議な扉
あなたの心の扉はいつも閉じたまま
世界が白銀に染まれば色は消えて悲しい
それでも普段の世界は眩しすぎて、鮮やかすぎて痛い
だから何も考えなくていい冬が好き
あなたに似ている・・静けさ、心地よさ・・
扉の鍵も白いから、見つけられない・・もどかしさ・・
冬の旅・・方向を見失う、銀世界に新しく降る
花びらは・・触れれば消える、儚い夢
寒さはいつも隣で悲しく響きあう
耳には残響、目には残像・・銀世界は迷路
地図はあなたの瞳の奥に、いつまでも・・・
いつか気づくでしょうか、あなた自身が鍵を失くしたことに
冬の白銀の中、鍵を探し続けるあなた
永遠の秘密、隠した思いは扉の向こう・・・
二人で探そう・・・あなたのために・・・私のために
それは二人が二人であるために
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