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思い出桜
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作詞 今 卵生 |
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1.春の足音 もうすぐそこに
桜だよりが 聞かれます
遅い田舎の 花見が縁で
一緒になったの 私たち
花は満開 交わした言葉
いまも心に 残ります
2.結婚一年 初産の床
花見は無理と あきらめた
その枕もと 桜の小枝
かざしてくれたの うちの夫
嬉しかったわ この思いやり
いまも瞼に 浮かびます
3.ことし息子は 大学巣立ち
勤め始めの 日も間近
「花見は僕が 連れてくから」と
言われて決めたの わが故郷
久しぶりです 思い出桜
いまはその日が 待たれます
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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