|
|
|
ソノ地ヘ
|
作詞 凛 |
|
それは とても遠くにあるのでしょう
僕の足では見ることすら叶わぬでしょう
沈みゆく夕日の下
地に落ちた僕の影が 例えそこに届いたとしても
僕は行くことを拒むでしょう
君は常に僕の前を行き
差し出された手は どこか幼くて
振りかえる君は 力なく笑うのでしょう
――何度も何度も夢見たその地へ
いつかたどり着けたとしても
君はそこにはいないのでしょう?
見ていたその背はいつか消え
2人の足跡 寄り添う影
気づかぬうちに いつしか離れ
僕の前から消えるのでしょう
それでも僕は ソノ地を夢見て歩みます
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|