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星の数だけ・・・
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作詞 真悟 |
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降りしきる雨の中
行き交う人を見ていた
街の渦にのみこまれ
埋もれそうで明日を見失っている
自分を見つけた
負った傷を引きつれて
なくした物を忘れて
消え行く夢を数えていた
自分にさよならを告げて
痛みを連れて僕は行く先も知らずに…
星空の下 僕はさまよう旅人
先もわからぬまま暗い闇へと進む
散らばった星の数だけ夢がある
あれから幾つの夢を見ただろう
今だ白いままの未来地図…
激しい時代に流された
少年は不安と孤独の中で
心に未来の地図を描いてた
幼い日に閉じた扉の向こうに
刻み込まれた数え切れぬ夢達…
旅路の果てを夢見ながら
踏み出す勇気がなかった
今こそ冷たい風に逆らって
夕日に向かって手を伸ばす
暗い夜に瞬く星を掴もうと…
星空の下 僕はさまよう旅人
先もわからぬまま暗い闇へと進む
散らばった夢の数だけ生き方がある
誰にも縛られずに自由に行く
縦横に広がる道の一つを…
幾つもの夢の欠片が
今一つになる僕の進む道として…
僕は行くあの憧れの地へ
果てしない夢を抱いて…
星空の下 僕はさまよう旅人
先もわからぬまま暗い闇へと進む
散らばった夢の数だけ未来がある
誰にも止めることはできない
追い求める夢を確実にする
きっとそれが僕の生きる意味なんだ
今だ白いままの未来地図
まだ旅路は続いていく
もう少し夢を追わせて…
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