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僕らの日々
作詞 いちた
蒼穹の空はいつも僕らを見下ろして
陽の光が照らすこの丘で
僕らは夢だけ追いかけていた
待たない時間を取り戻したくて
無我夢中で川を渡る
鉛みたい重い泥の川

傷つけて癒して
抱きついて叩き落して
そんな毎日に夢現
嗚咽を飲み込み足を立て
今大地を踏みしめる

僕らを包む温かな光は
今どこにあるのだろうか
多分きっとどこかに
忘れてきてしまったのだろう
嗚呼 忘れないで
僕らの日々を


千切れるような緑 時計を止めて
間違いも答えも全て
受け入れられる強さが欲しい
脆くて儚い物を求める
悲しい性よ生き物の
代償はとても重いのに

誰かを愛すこと
愛されること
難しすぎて夢現
涙吐き出し顔を上げ
いざ前に進むだけ

かつて知っていたはずの笑顔
どこに逃げ帰ったというの
会いたいよと叫ぶ声
ずっと奥で木霊する
嗚呼 忘れないで
嗚呼 取り戻して
嗚呼 書き足して
僕らの日々を

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歌詞タイトル 僕らの日々
公開日 2004/09/08
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コメント ただひたすら走り続ける。振り返れないのだから。夢を追いかける男の子って素敵ですよね。
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