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先輩
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作詞 あさひ |
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体育館から見上げた教室
少しだけ曇った窓の先
お前が立っとった
「おはよう」 そう言って手を降ったお前に
無言で返した俺が居た
先輩を好きになるなんて絶対にありえんと思ってた
せやけどそんな気持ち考えるヒマもなく好きになった
なんでもかんでも頑張ってるお前は
ほんまに憧れの存在で
俺もマネして頑張ってみるけど
お前に追いつくのはできないらしい
「すきやで」
そんなんは言えへんけど
「頑張って」
だけは俺言えるんやから
それだけ言える事も幸せやって思わな
今日一日お前を見たのは
あまりはっきり見えない顔と
思いっきり手を降るお前
俺にだけ降ってるわけやないけど
それだけでも
ほんまに嬉しいと思った
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