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思うこと思う気持ち
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| 作詞 ハンリ |
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ねぇ、今でも時々思うんだ
あの頃の記憶は全て嘘で
僕はもしかして長い長い夢を見ていたんじゃないか？
ほらその証拠に
記憶は記憶じゃなくなっていく
白い霧に捕らわれて
色は色を失っていく
どんなに手を伸ばしても
もう二度と見ることができない夢に
僕等は深く浸っていただけだったんじゃないか？
幸せを思った時間がもう後ろの方で
カラになった今の僕を 冷たく見つめているよ
ねぇ 本当は 本物だったと知っているんだ
偽物なんかじゃなかったと
確かにあの頃僕は心から笑顔でいたんだと
離れ離れになっても心はいつも繋がっているね、なんて
そんなことは言えなかったけれど
まだ僕はキミを思うよ
まだ僕は僕を保っているから
キミを思うことだけは忘れたくないんだ
別れは唐突すぎたね
笑って別れたね
でも
本当は
本当は
悲しくて
悲しくて
仕方が無かったんだ
もう、会えないと、分かっていたから
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