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白い夢
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作詞 邑氷 |
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何度も何度も
飽きることなく
白く流れる夢
過ぎない時間の夢に狂ってく
あたしの想う誰かがノイズになってた
細い息の言葉だけ
繰り返しながら汚してく
不意に抱き寄せるクセは
渇かない涙を誘発してた
何度も何度も
二人で一緒に
同じ夜をすごして
交わした涙と言葉の意味に
不安だけが降り積もる
淡すぎた記憶は塗り替えられ
傷つける愉しみに溺れ始めてる
どうしての言葉の裏
勝手に決め付けた真意
「早くなくなればいい」
「もうできることなら離れてしまおう」
一度は囁く甘い約束も
いつかただの嘘になり
悪者探して歩くことしか
あたしにはできなかった
いつかいなくなるの
アタマでは解って笑えるの
だけどあなたの手が解けたとき
涙止まらなかった
幾度も幾度も
不安になりながら
それでも離れなかったのは
夢より強い現実を信じる
儚い君がいたから
何度も何度も
二人で一緒に
同じ場所過ごしたいね
いつでもいつでも
夜眠るときは
朝まで夢を見せてほしい
消えない幸せな夢を
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