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田舎道
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| 作詞 ウッディ |
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もしかしたらここには帰ってこれない この小さな駅でそうつぶやく
いつか思いだせたら戻ってくるから 最後の手紙に願いをたくす
ありふれた少年期が過ぎ 君も少しは大人になって
逃げ場所と幸せを求めて 夢に見た大都会を目指す
そんな想いを伝えたくて 君に
稲穂の揺れる景色を眺めて歩いた 田舎道
もう二度と戻れないけど
微かな小川の香りに気付きはじめた 田舎道
もうこの続きはないんだろう
向こうについたら手紙を書くから 君との最後の約束を交わす
それに返事をくれると嬉しいから 丁寧な文字で今を描く
いつか夢見た大人となり 欲しい物は手に入るけど
それと共に何か失うんだ 君と見た映画を思い出す
そんな想いを伝えたくて 君に
ホタルの光る草木を眺めて歩いた 田舎道
もう二度と戻れないけど
ひまわりと君の気持ちを感じはじめた 田舎道
それを思い出して涙するんだろう
僕と君が初めて手を取り歩いた 田舎道
今それを思い出した
〜コメント〜
この歌の田舎道ってのは「故郷の道」プラス「過去から今そこから未来」への道ってのがあるんです。最初の方で回想、今が描かれていて、最後に思い出して未来へ走って行く感じなんです。この詞はもう随分前に出来上がっていていつ書き込もうかって感じだったんですけど、「戦争」「絶滅」etc･･･メッセージ性の強い詞が続いたんで、初心に返るって言葉もおかしいんだけど(上手くないんで)ある意味ホントに自分の心の中だけで生まれた詞(100％)自分の言葉、自分の気持ちってのを見直すいい機会になったと思います。上手くなれなくても1曲に1個は何か伝えたいんでぜひいろいろ読んでみてください＞
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