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しあわせ
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作詞 ¥ |
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「生まれてきてくれて、本当にありがとう」
彼女が放った言の葉は ボクの胸に水の様に染み渡った
そしてそれを映し出すように、涙が溢れた
こんなボクが何で生まれてきたんだろう?
ずうっと思っていた事を、君は丁寧に否定してくれました
初めて 生まれてきて良かったと思えました
本当に本当にアリガトウ
「あなたがいるから、私がいるの」
彼女は笑ってボクを抱きしめた
温かくって、切なくって、ボクの頬は また 濡れた
生きてる意味はないのかなあ?
そんなボクの強張りを優しくといてくれるんだね
ボクがいなければ駄目だと言う
信じていいんだよね 心を許していいんだよね
「「大好きだよ」」
彼女とボクの声が重なった
笑い声も重なった
そして 互いの涙も 重なった
こんなに幸せでいいのかな?
ボクの幸せは 一生分、使ってしまったんだろうな
そう言ったボクの背中を叩くキミがいる
思わず振り返ってみると、
「この幸せは一生、続くんだ」
笑顔のキミと会えました
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