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パイルバンカー
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作詞 Mitidera |
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高慢に嘘をついて
歪んだプライドを振り回して
電車の網棚に
“信頼”と鞄、すっぽかして忘れた
「いつから変だったんだろう?」
気付けば後の祭り
ボクが手にしていたのは
冷たい銀の杭だった
夢を見て 近づいて
突き放す、そんな壁なら
砕け 傷だらけのこの拳で
憤りを火薬にして 打ち込めパイルバンカー
文句をぶつくさ言ってるヒマがあるなら
掴み取れ 一つでも多く
真っ暗な道に独りぼっちで迷い込んで
素直になれない自分に気付いて泣いて
目の前に広がる自業自得に絶望して…
腐りきった甲冑(プライド)固めの
自分の心を 今から
砕け 傷だらけこの拳で
涙を火薬に換えて ブチ込めパイルバンカー
過去を悔やんで泣いてるヒマがあるなら
やり直せ 生きてりゃ何度でも出来る
砕け 銀色のパイルバンカー
とり戻せ その『信頼(ゆうじょう)』を
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