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未開
作詞 モ・ス・キート~Mosquito~
目の前に広がる 道は二つだけ
どちらに転んでも 上手くいく確率は五分五分
時を刻み始めた砂時計の流れは 
残された僕を削り取っていく
期限は迫る 陽が落ちかける
自らの手で 一つの道を代償に

あの時 ああしていればなんて
考えても砂は流れていく
時に飲み込まれそうになりながら
二つに一つの決断を下し
一つずつ可能性を 切り捨てて行く

道は続く 進むほど困難になる
鼻先で笑ってた事が現実になる
だけど進む 進み続ければ
叶うことだってあるさ
万に一つの可能性なら
俺は万策を尽くすまでだ

目の前に道は無くなり
目隠しが誰かに取られた
昔見た 太陽の光 
貫くように 目に飛び込んで

行き先は判らなかった
とにかくやるだけはやった
自らの果てがこんなにすばらしいとは
未開の地に足を踏み入れ
自分の印残してく
いつかこれが道標になるように

時計の砂はまだ残ってる
タイムリミットまで進むだけ
足跡は点々と続いて
空へと上って行った

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歌詞タイトル 未開
公開日 2004/09/06
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