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アンテナ
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| 作詞 A.KEN |
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携帯アンテナ一本 その向こう。
聞きなれた君の声が震えてる。
少し電波が悪いみたい アンテナ立て 君 探す。
ぼやけた輪郭 たどってみても何も浮かばない。
ただ そっと小さな体 抱きしめたかった。
こんな情けない僕に言葉で表すのは難しい。
でもね 隣で肩を貸すぐらいはできるよ?
それに 君のタメなら苦手な歌だって 唄う。
不器用だから言葉で伝えるなんて出来ないかも。
だけど 心で なら伝えられると思うよ？
まだアンテナ一本には 勝てないみたい。
君が居るなら きっと そんな壁 壊せる。
この歌で枯れない涙 止めること出来たのかな？
この歌で凍えた心 包み込むこと出来たのかな？
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