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恋の曲がり角
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作詞 高瀬奈央 |
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恋の曲がり角
赤らめたその顔になにか言いたくて
言いかけた言葉を何度飲み込んだか…
歩いてく道は次第に、様変わりする
桜が散り、落ち葉が散り、雪が降る
いつもの変わりない教室の窓から見た
夕焼けをだんだん気持ちと共にただ見とれてしまうだけで
まだ知らない世界、見てない未来ただ
知りたいだけで。とまどいとか愛情だとか
生命の大切さとか
ささやくように流れてきてた虹色の風は
君の元へ届く気がしてたから、僕も
吐息が白くなって、また冬が来て、
遠くからただ想っているだけの淡い恋
届いてくれると嬉しい、この想いだけは
消せないんだ、どうしても消せないんだ
一言だけでいいから、僕の気持ちを伝えたい
伝わってくれるなら何もいらないからお願い
愛してるって事を聞いた君、どう思ったかな
短くて、単純でただそれだけの一つの言葉
君の顔を見ていたらやっぱり抱きしめたいから
愛してるっていいな、やっぱりいいなって思った
君と手をつないで、歩いた雪道も今は微笑んで
ただ歩こうよ、一緒に歩こう…
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