|
 |
|
禁忌の願望
|
| 作詞 稜唖 |
|
渦を巻く感情を抱いたままで
『生きていたくない』と言触らす私は
きっと誰かに救われたかったのだと思う
正常な何かを蝕んだのは精神的な痛み
命も何もかも否定的な行為で弄ぶ
狂い過ぎた暴走なの
『助けて』なんて 誰に言えるの？
何も信じられないから ねぇ
何故こんな事をするのか分かる？
誰かが何処かで消えていく中
『自分も』と言う捻じ曲がった我侭
人の痛みは分からない
だからこんなにも痛いの
『助けて』なんて 誰に聞こえる？
本当なら許されない願いなの
抱いてはいけない 禁忌の願い
助けて欲しいと幾ら泣いても
誰も振り向いてはくれなかったから
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|
