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Caplicious Breeze
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| 作詞 トミィ〜 |
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大きいあくびをひとつ 動き出した空へ
僕の隣には楽器と荷物
この街を出るのは 幼い頃の夢を追うため
しばらくは風の吹くまま住みやすい所へ
いざ旅立つとなると 恋しくなるけど
えいっと哀愁を振り切った
そろそろ行こうか 新しい風の吹く場所へ
早朝の空 月に誓った夢へ
いつか話した理想へ
１歩、1歩踏み出していく
時には現実を突きつけられるだろう
だけど 逃げるわけにはいかないんだ
目指す「明日」のために
海辺を歩きながら 気がついた
「…忘れ物が多いなぁ」
まぁいいか そのくらい なんとかなるさ
星とさざ波の中 君に話した夢へ
未だ見ぬ自分探しの旅
今すぐに見つからなくてもいい
大事なものほど 見つけにくいよ
あの日の言葉が蘇った
勇気をくれた君の一言
きっとそれは僕のことだったのだろう
顔が赤くなっていた
まだ 僕は 大事なものになってない
そのうち 落ち着いたら 手紙を書くよ
連絡しないよりマシだろう？
くせのある字は変わらないだろうけど
可憐な顔を喜びと涙に変えるだろう
君に誇れる自分と 出会えたなら
急いで帰ってくるよ
君の笑顔の待つ場所へ
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