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仲居より子と花時雨
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作詞 相良あつし |
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嗚呼 私の目覚めは仲居のいじめで始まるの
手に痛みを感じたら そう、ミキコの足が
私を踏んで見下ろすの
大浴場 当番無視の押し付けられる風呂掃除
女将が通ればまた汚れ 気付けば朝礼遅刻する
母さん私はまた今日も
お茶に異物を入れられて
それでもひとり 働くわ
田舎の仕送り届いてますか
お座敷いけど 社長さんに
帯を外され汚される
女将の目をみて夜な夜なに
残飯あさって空腹しのぐ
板前のサブに恋すれど
一夜限りの捨てゴマ女
父さん逝った二年前
妹出てった四年前
母さんお身体大丈夫ですか
私はひとりで恋しぐれ…
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