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全ての銀河へ捧げるうた
作詞 san
僕とよく遊んだ君 活きた森の精霊
長い銀色の髪 澄みきった瞳
どこまでも 遠くを 見つめる

僕は君の魔法がとても好きだった
僕は君と森の上を飛ぶのが好きだった
あの岩間は 2人の秘密基地だっただろう

僕はあの時 確かに飛んでいた
僕はあの時 確かに君の笑顔を見た

「バイバイ またね」あの日から10年
今やっと帰ってきた 君の森に帰ってきたよ

僕とよく遊んだ君 枯れた森の精霊
鈍い褐色の髪 濁りきった瞳
こんなに 近くても 映さない

僕は君の魔法を早く見たかった
僕は君と森の上へ飛ぼうとさそった
あの岩間は 腐ったゴミ捨て場になっていた

僕はその時 どうして飛べなかった
僕はその時 確かに君の涙を見た

「バイバイ またね」あの日から何度も
僕だって聞いていた 君と森の叫んだ声を

僕はあの時 確かに飛んでいた
僕はあの時 確かに君の笑顔を見た

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歌詞タイトル 全ての銀河へ捧げるうた
公開日 2004/09/04
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コメント 銀河は森の精霊の名前です。死んでしまった森たちを弔ううたになればいいなあと思います。
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