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〜時間後
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| 作詞 Mr.Rocket |
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「またね。」
僕が聞いた最後の言葉だった
遊びに行った帰り 事故にあった
僕のところにもすぐ連絡がきた
何も考えられなかった…
僕の脳はキミの死を受け入れはしなかった
ある日家のベルがなった
ドアの向こうにはキミが立っていた
恥ずかしそうに微笑むキミがいた
僕等は少ししゃべった。
途切れ途切れの会話だったけど
とっても充実した時間だった
別れ間際
「またね」と言ってキミは帰ってった
それからどのくらい時間が経っただろう…
家に電話がかかってきた。
僕はそれ以上は覚えてない
とにかく何か起きたんだ…
僕はそれを受け入れようとはしなかった
酸素が無くなったかのように息が苦しくなった
僕はキミに逢いに行った
キミは変な箱の中で とっても綺麗になっていた
寝顔がとっても可愛かった…
僕がキスしたら目を覚ましてくれるのかな？
キミの寝顔を見てると涙が止まらなくなった
こんなに近くにいるのに声が聞こえないのかい？
こんなに呼んでいるのに声が聞こえないのかい？
ふと昼間の事を思い出した。
僕は泣きじゃくっていた…
どのくらい泣き続けただろう…
キミの顔を見て初めてわかった
キミの身に何が起きたか初めてわかった
僕はまた泣いていた…。
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