|
|
|
正夢
|
作詞 october |
|
「オサナナジミ」
その肩書きから踏み出せない
あなたのことをずっと好きなのに
今の関係が大切すぎて言い出せない
昼やすみ 友達とはしゃいだ雑誌の相性占い
「おとめ座と一番相性いいんだって」
あなたは嬉しそうにそう言って笑う
ワタシはさそり座なのに どうして?
私は一番そばであなたを見てるんだよ
私は誰よりあなたのことわかってるんだよ
だから
あなたの好きなあの子のことも知ってる
だから私はただの友達だってわかってる
帰り道 いつものように一緒に歩いて帰る
まるで二人カップルみたいだよって
友達に冷やかされてもただ笑うあなた
水曜日 すごく悲しそうなあなたの顔をみて
ふられたんだってすぐにわかった
あなたを泣かせた彼女が
ちょっと嫌いになった
でもホントは ちょっとだけ うれしかった
私は一番そばであなたを見てるんだよ
私は誰よりあなたのことわかってるんだよ
だから
私ならあなたを泣かせないって言うことも
だから私となら幸せになれることも知ってる
あなたは いつか きづいてくれるの?
夢の中 大人になった自分の姿が浮かぶ
あなたと手を繋いで幸せそうにしてる
この夢がいつか正夢になるように
今はまだ誰にも言わないでいよう
いつか夢が叶う日が来るように祈りながら
|
|
|