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アホが見た
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作詞 変態戦隊クサインジャー |
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あの日僕を見つけた 彼の顔が
悲しすぎて忘れられない
グラリ宙へ傾き 落ちていく姿
何も言えず 眺めているだけでした
僕が悔やみ出すには 余りに遅すぎた
彼の机の花瓶を
見る度に 心追い詰めるけど
もう二度と戻らない
何でずっと 判ってやれなかったんだろう
何であの日
真っ先に走り出せなかったんだろう
友人(かれ)の死に様すら見てたのに
僕は何ひとつ 出来なかった
そして彼のない日々が始まり
何気ない話さえ突き刺さる
笑顔作ってるのに何故か
独りに感じた
「何とでも罵って欲しい
少しでも自分戻せるから。
弱さを引きずり晒したい。
吐き出したい。排き出したいー―――――――!」
それすら出来ず唯そこに居る
弱くて阿保らしい そんな僕がキライ
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