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コンプレックス
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作詞 須藤 秋広 |
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隙間風、いや、荒む雨。
未来永劫、
責任問題誰もがノータッチ。
癇癪(かんしゃく)すら感謝せよ。
望遠的魚眼レンズで、
見えてくる姿の実体はナンだ!?
誰もが盲目、
生きることにヒントはあるのに
確かな答えなどあるはずなどないし。
信用問題 迷惑三昧
どこに切り開くチカラを見るの?
犠牲の下に咲く花、
空虚だけが舞い降りて、
価値など見出せない強きものに、
果敢無く潰されて行く。
重なり合う姿態をあざ笑う、
アルコールを飲み干し、
一瞬の安息求めている。
一縷(いちる)の哲学 掲げてみても
きっとその形は、
普遍的かつ変則的。
そんなイメージ掴めない、
ペテン師のまま、強がりのまま、
全てを否定しながら、
生きていくことができたら、
君はすごいことだと思うけど、
それはきっと悲しいものさ。
こんな文学みたいなスタイル、
どうすればあなたに伝わる?
誰に認められなくとも、
霞みのように消え行く。
何時かは終局を迎えようとも
このコンプレックスは消えないのか・・・。
永遠の輪廻のひとこま?
犠牲の下に咲く花、
空虚だけが舞い降りて、
価値など見出せない強きものに、
果敢無く潰され行く。
重なり合う姿態をあざ笑い、
アルコールを飲み干し、
燻る煙に身を委ねてみても
変わりはしない現状
一瞬の安息求めるものを、
許さず責め立てるだけ・・・。
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