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アラビアンナイト
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作詞 須藤 秋広 |
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掌に残るぬくもりも
重なり合うやさしさも
まぼろし
梟(ふくろう)が夜を知らせる頃
木々がざわめく
喧騒の中の戦争も
この森の中では聞こえない
スクリーンに映るフラッシュバック
記憶が咽(むせ)び返る
鏡に向かい合う自分の姿に
悲しみだけが 映るだけ
刹那い想い 誰もが持つ
地平線の向こう側 暖かな陽射し昇る
照らされる僕らは そこへ溶けてく
どんな 犠牲を払っても
見つけ出したいものがある
むなしいだけの逃避行
追われるがための逃避行
君と僕が創る千夜一夜物語
君は疲れはしないのかい
空想的な発想力で
断片的な未来の地図
切り開いて書く
いつまでも いつまでも
君に聞いてほしいことがある
どこまでも どこまでも
求めるのなら 僕は君を探しに行く
予期する畏れることが起こっても
何も恐れない
謎を解くパスワードは
Secret@life
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