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星屑幻想曲
作詞 水無月あげは
ふとした瞬間こぼれ落ちるあなたの名前
強くだって弱くだってなれちゃうから不思議ね
指先で想い出をなぞればより鮮やかになって
 募る気持ちさえ抑えきれずにいるよ

仕草の1つ1つが愛しくて 愛しくて
冷たい態度も温かな言葉も全部欲しくて
     愛してる

背中であなたが泣いてたあの夜は壊れそうで
触れたら消えそうなくらい儚いままに
涙をぬぐってくれたそのやけに優しい指も
たとえ求めても掴めないものだと知っていても

逢いたいという願いが切なさに変わる時
 きっと私は泣いているだろう
届かない距離ならば涙は弾け落ちて
 あなたの必要性を彩ってゆく

そっと寄り添って二人見上げた星達のざわめき
幻か夢かわからないまま恋に落ちていったよね
煌めきと隠れた孤独には銀色の世界の地図
幻想曲に包まれて囁いた指先の淋しさも
 
愛しさを知らずに生きてきた過去も
 あなたの必要性を彩ってゆく

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歌詞タイトル 星屑幻想曲
公開日 2004/09/01
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