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クサリ
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作詞 そらみつ |
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貴方への私の愛は
永遠の時を教えてくれた
けど
会えなくなるとかじゃなくって
ずっと傍にいたかった
目も合わないくらいの距離じゃ
私に何も教えてくれない
目が覚めたとき
ベッドの冷たさに怯え
そこをまた涙で冷やす
すべてが凍ってしまえばいい
私が望んだものは 二人の世界
誰も入れてほしくなかった
私の居場所はなくなってた
途切れた鎖は重たくなった
雨(涙)に打たれて錆び付いた
鎖は鈍い音を立て
遠いあの日の面影も
いつしか消えてなくなった
永遠だった二人の時は
一瞬の隙に奪われた
もう戻れないあの時を
思い出なんかじゃ語れない
置き去りにした私の心が
空に昇るその日まで
心の鎖ははずせない
鎖の重みに耐えられず
心が昇るその日すら
待てずに私は固くなる
ダイヤモンドも通じない
私のすべてが石になり
砂漠の流砂に飲み込まれ
跡形もなく消えていく
途切れた鎖だけを残して・・・
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