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insomnia〜不眠症〜
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作詞 kanako |
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いつからかそうだった
眠れぬ夜過ごしていた
目をつぶると寝ては駄目よ。と
もう一人の自分がいた
数えきれないほど
ベットの上グジャグジャに
なっていた
眠れず何度となく見た
1つ1つの家の灯りが消えていくのを
そして真っ暗になり
一人がやけに身に沁みたりして
皆が寝息をたてて寝てるんだろうなぁ
って考えたりもした。
一人で朝の冷たい空気吸って
朝の匂い感じてみたり
大きく背伸びしてみたり
けれどなにも感じなかった
まるで感情がない人形のように
口数も少なくなり
歩くこと止めてみた。
何かを見失い転んだままの
心は忘れてしまった
笑顔も涙も苦しさも
ましてや、眠る事さえも
誰かの優しさだって
疑ってしまったんだ
2年間僕は眠ることを辞めた
2年間僕は笑うことなく泣く事もなく
2年間僕はいつも通りの朝を向かえた
2年間僕は眠る事なく笑う事もなく泣く事もなく
いつも通りの朝を向かえいつものように
学校という建物へ足を運んだ。
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