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実の落ちる場所
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作詞 型 |
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私がみたガラス越しにあるもの
取れなくて ただ見ているだけなのです
そこに残るののはひとつの話
私だけ胸にしまっていた
誰も覚えていない
ささやかなことなのです
あの場所のすぐ側の大きな木は実を落とした
放課後の暖かな日
少しの希望を抱きながら木の側をソロソロと
あの人の姿はないからかわりに実を拾って
そしたらあの人が
私は幸せで幸せで
この幸せあの人にも分けてあげたいくらいだったのです
あの場所のすぐ側の大きな木は実を落とした
放課後の暖かな日
私だけ胸にしまっていた
誰も覚えていない
ささやかなことなのです
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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