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永遠
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作詞 華紅魔 |
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永遠なんて嫌い。
その言葉は嫌い。
響きはいいけど嫌い。
あるはずも無い…。
そう思っている。
それで否定して。
貴方達はどう思うか…。
永遠って言葉…。
嫌いは嫌いのままで、もう何も無く。
ただ悲しく響くだけ。
それが真実と思う、永遠なんて無い。
限りがあってこそと。
永遠って言葉。
無意味な言葉。
嫌いになったのは。
貴方が言った。
一言だったの。
『限りがあって。
それで輝きを持つ…。
だから人は美しい』
限りはあるもので、それが美しい。
貴方はそう言うから。
輝きはずっとあり、それが好きで。
貴方の事を愛すから。
嫌いは嫌いのままで、もう何も無く。
ただ悲しく響くだけ。
それが真実と思う、永遠なんて無い。
限りがあってこそと。
その言葉も…無意味だと気づいた。
それは…貴方が去ってしまった頃…。
戻ってきて…。
私が私であるため…。
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