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月明り
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作詞 真依 |
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太陽が沈み、月が顔を見せる。
名前を呼んでも、もぅ聞こえない?
こんなにもいとおしいのにね…。
人々が行き交う中で、あなたは小さな私を見つけてくれる?曇り空の下じゃ、私の涙も見えていないはず。
初めてあなたに触れたあの日から、私にはあなたしか見えていないよ。
けど、今は暗闇がそれを邪魔するの…
流星がふる。暗闇を切り裂いて。月の輝きが現れたら、あなたは私を見てくれる?
人々の群集に紛れていても、あなたは手を差しのべてくれますか…?
暖かいあなたの手を掴んだら、もぅはなさないよ。
世界が終わるまで、そのままでいたいから…。
どれだけ遠いのかも、まだ私にはわからないけど…。
だって、あなたは光のトドク世界にいる人で、私は光のかけらもトドカナイ世界にいる人間だから。
けど、いつか私もそっちの世界にたどり着けるに頑張るから。
そしたら、私の手を強く掴んでね…?
あなたの力で、暗闇を切り裂いて。
そして、私のコトを誰より速く見つけだしてね…
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