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レッテル
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作詞 Ligh☆Stone |
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強いねって言われた瞬間から
あたしは強く生きなくちゃいけないって
心の奥底で強く誓った。
きっとあたしは たいして強くもないだろうけど
今できるのは強がることくらい。
それでも“強い”って見えるんだから
強がる事は悪いことじゃないよね?
そうでもしないと
君が創った僕が
死んでしまうよ。
弱いねって言われた瞬間
あたしは強くなっちゃいけないって
心の奥底で密かに決めた。
強くなりたいと 必死に願っていたあの頃と
今は何も変わってないんだよね。
でも 弱いことは 愚かなことじゃないよね?
これ以上 強さを求めたら
君が描いた僕が
死んでしまうよ。
じゃあ あなたは何なの?
今更 “中途半端”なんて 許されないわよ。
強さも弱さもヒトは持ってるだなんて
そんな甘ったれた綺麗事 並べないで。
子供っぽいだとか
尊い存在だとか
真っ白い翼を持ってるだとか
恐怖を知らないだとか
そんなの あなたの中のモノだけでしょう?
それを あたしに向けて吐かれたら
あたしはその虚像を
守ることしかできないじゃない。
“あたしはあたし”なんて 割り切れない。
貼られてしまったレッテルは
あたしには はがせない。
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