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華
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作詞 hiromi |
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めぐり会う時の中で小さな小さな華になる
心に抱くこの気持ちぎゅっとギュっとしていたい
ある日の君の横顔の後ろに見えてたあのつぼみ
何の花かを知らなくて振り向く君に聞く
聞いた事もないけれどすごく懐かしくなったのは
昔ママからもらったあのブローチの香り
思い出すたびにこぼれる涙が頬を伝って
美しく咲くためのパワーになる
まだ幼いと思った小さな小さなあの花は
心に描く草原に大きく大きく咲き誇る
さよなら告げるその顔の後ろに見えるあの花が
少しうつむいていたから去ろうとする君に問う
もうこれで最後だけれど切なくなるけど・・・
あなたが育てたあの香りだよね?
旅立つあなたに伝えたい
今の想いを全て伝えたい
めぐり会うこの時の中で小さな小さな花を見て
大きく大きく華になる
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