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こんな時のためじゃない
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| 作詞 平和の使者 |
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一発の銃声 轟くサイレン 人だかり
まだ これからって時だった
二人で出かけた 初めての東京
海を渡り 狭い島から 本州へ
ただの 普通の旅行だった
「都会」は 嫌いじゃない
「孤島」と違った 雰囲気が 好き
でも 都会は都会だよな・・・
一瞬の永遠 凍りつく思考 立ちすくむ
頭が カラッポになった
たった一人の かけがえの無い人
もう 離れないと あの日 誓った
こんな日のためじゃない
「孤独」はもう嫌なんだ
「あの日」はもう還らないけど
もう僕は 一人ぼっちだ・・・
「あの誓い」は 果たせなかった
「あの言葉」は 果たしてみせる
でもそれは こんな日のためじゃない
あの日 東京は揺れていた
「銃撃戦 死傷者一名」
彼女の生まれたのは こんな時のためじゃない
「元気でね・・・ さようなら」
僕が生きてきたのは こんな言葉のためじゃない
こんなことのために 生まれてきたんじゃない・・・・
こんなことのために 生きてきたんじゃない・・・・
こんな時のためじゃない・・・・
記憶の中に 笑ってる君がいた
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