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大人になりたくて…
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作詞 Weigh on one`s mind MC |
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こなゆき降りゆく冬至に産まれ
当時は祝福を受けました
ぬぐい去った母の涙 たまらず毀れる父の喜びが
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小学校の入学式 母親と手をつないで言った言葉「がんばるよ」
あの頃に近い誓いを視界にしたい 初めて習った 〔さんすう〕の授業
僕と幼馴染とで帰ったSunSoon
一時反抗期 一々犯行にあなた すぐに腹を立てました
曖昧な甘い親でした 馬鹿親でした
尾焼(おやけ)に産まれました 親蹴りました 殴りました
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初めて学ぶものに胸弾ませ
当時は希望にあふれてた
変わらず友と帰る その長い道のり
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中学入って白紙のノートをHACKし
ナマイキと生息かけて来た先輩
落ちてた石で殴り倒した 自分の意思で
教師にしかられ 今日死にたくなった
なんで我慢しなきゃならないの?それが満足ですか?
中2で すでに髪は金一色 近所や親族 不思議な目で見たこの髪
卑怯、非行、非道、の3原則 先生は俺に備考する
中3それはすでに間違い 学校仕切るんならマジが良い 喧嘩は県下で3本の指
単車に乗り回す深夜0時 Turn喋らず逃げる警官
14歳で族上がり 麻雀やっても即上がり
OneDay 父がくれたちっさい封筒
「フン」とそこらに投げ出す一切
帰宅時間は朝の5時 後日まで眠りこけるPM12時起床
昼夜逆のギャグな生活
家に帰るがすでに消灯 上等だと明かりを付けた 辺り
台所の書置き 告げた父の危篤状態
病院駆けつけると涙している母親
両脇には目を閉じた医師の姿
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戻れぬ日々 戻らぬ日々
今ではすでにもう戻れない
振り返りそこに残るのは 俺の汚名
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葬儀に来た人々、白い目で俺を見る奴等
正気に戻るとわかった意味 すべてを俺のせいにする刹那
父がくれた封筒の中を見た 今から思えばそれは形見
肩につくフとため息 中にはひとつの手紙
父母、何もわかって無い俺のことなんて 何人も笑って言ったその台詞
一通の手紙 父の手書きで 金じゃなくて沈む俺に
父がくれた最後の言葉「優しくあれ 幸せであれ」
同時に毀れる父への涙
ダチ達に別れを告げ 職を探し食を探し 歩く日々
地道に長い願いを持ち 初めてもらった給料
それで今は亡き父への初めての贈り物
そこで知った父の愛
チグハグの人生の中でチックハックしていた四苦八苦の自分の中の願い
デカい世界のセコい願いが叶うなら もう一度あの頃に戻りたい
もう戻れない とは そう思えない
あれから過ぎてった日々
今では摘み取った意味
今ではそっと目を閉じる
Sort 今まで生きていた喜び
季節が来ればまだ繰り返してゆく
窓の外は 雪が降る 角の方は 雨が降る
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