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Winte Rain
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作詞 天野 星也 |
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今日も涙こらえて受話器を置いた
これが何度目なんて数え切れない
今夜も僕を悩ませる君の幻
儚くも優しかったんだ
戻りたいけど戻れないあの時
また闇に飲み込まれた願い
雪になれない冬の雨のような
恋のもどかしさ募るばかりで
すべてが色褪せて見える白い空の下
痛みを抱え続けてた
君と逢って僕は変われたんだ
涙は滲むだけでこぼれなかった
そんな強さを僕にくれた君
忘れることなんか出来ない
今すぐ掴みたいけど掴めない君
また踊りはじめる幻
雪になれない冬の雨のように
後悔が僕を凍えさせる
誰も居ない一人ぼっちの白い空の下
君の名を呼び続けてた
やっと解った君の大切さ
それも未練に変わってく
雪になれた冬の雨のようには
報われない終わった恋
君の居ないただ広いだけの白い世界
これから生きてく意味は何処?
吹雪にかき消された僕の心の叫び
もう誰にも届かない…人知れず響くだけ…
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